2017年1月18日水曜日

卒業生よりブータン染織情報をいただきました

ブータンの染織についての講演です。

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1月28日(土) 13:00~15:00  於:東京農工大学科学博物館 講堂
〒184-8588 東京都小金井市中町2-24-16 TEL 042-388-7163

http://web.tuat.ac.jp/~museum/information/guide.html

講演者 久保 淳子 氏  (ヤク ランド)
テーマ ブータンの織物と暮らし~多様な繊維素材を中心に~」
   <講師略歴>
     久保淳子(Kubo Atsuko)

     埼玉県飯能市生まれ。大阪外国語大学デンマーク語学科卒業。
     ブータン旅行コーディネーター。
     2016年8月現在のブータン訪問回数77回、うち添乗62回。
     1988年、旅行会社の添乗員として
     初めてブータンを訪問。1991-93年家庭教師としてティンプー滞在。
     帰国後旅行会社勤務を経て2000年ヤクランドを立ち上げる。
     住んでみて分かったブータンの奥深い魅力を旅やイベント、会報を
     通じて紹介している。 


   <講演要旨>
     ヒマラヤの王国ブータンは九州と同じくらいの小さな国ですが、
     象やトラの生息する亜熱帯から7500mを越える雪山まで実に
     多様な自然に恵まれています。
      特産品の手織物の素材も、イラクサ、綿、野蚕のシルク、ウール、
     ヤクなどさまざまです。それらの繊維を使った織物を実際にご覧
     いただきながら、美しい風景や素朴な暮らしをスライドでご紹介します。
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興味がある方、ぜひご参加ください。(通信染織研究室)