2016年9月27日火曜日

本学教員高木光司先生、新田恭子先生が出品「ザ ボックスプロジェクト: アンコモン スレッズ」展のお知らせです!


夏のスクーリングシーズンが終わって、
みなさん、ほっと一息ついている頃でしょうか。

さて、米国ロサンゼルスのUCLA大学構内にあるファウラー美術館にて
現在、「ザ ボックスプロジェクト: アンコモン スレッズ」展が開催中です。
この展覧会は、コレクターのロイド・コッゼン氏(元ニュートロジーナ会長)
が集めたコレクションのうち、現代テキスタイルアーティストに、
箱に収まるサイズの作品の制作を依頼したものを一堂に展示しています。
一部の作家の制作した、大きいサイズの作品も並べられています。
コッゼン氏は日本の作家の作品がお好きのようで、
36人の出品作家のうち、10名が日本人か日系米国人です。
本学関係者では、高木光司氏、新田恭子氏が出品しています。
(新田先生HP http://nitta-knotter.com/
この展覧会は、1月半ばまで展示された後、
2017年5月から8月までシカゴ近郊のラシン美術館、
2017年10月から2018年2月までワシントンDCのジョージワシントン大学テキスタイル美術館に巡回します。

お近くまでお越しの際は、どうぞご覧ください。
ちなみに、ファウラー美術館は月曜日と火曜日が休館日です。(染織研究室)

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The Box Project: Uncommon Threads

2016年9月11日ー2017年1月15日
Fowler Museum at UCLA、ロサンゼルス

2017年5月21日ー8月27日
Racine Art Museum、ウィスコンシン州ラシン

2017年10月ー2018年2月
The George Washington University Museum and The Textile Museum、ワシントンD.C.

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会場風景

高木光司先生作品
新田恭子先生作品(画面向かって左上、天井からの白の人型の作品)