2016年7月27日水曜日

祇園祭の染織

皆さん、こんにちは。
暑い毎日が続いていますね。

7月16日土曜日は日本三大祭りの1つ祇園祭りが行われていました。
コンコンチキチン コンチキチンの音色
京都烏丸駅に降り立つと、にょきにょきと背の高い鉾が人々頭の上から顔を覗かせていました。



































































この日、通信染織コースでは、長年に渡り祇園祭りの染織品の調査研究をして来られた、藤井健三先生をお招きし、レクチャーを開催、お祭りにまつわる染織品について、とても貴重なお話をうかがいました。


















みなさんは、山や鉾に飾られている染織品をご覧になったことはありますか?
美術館に引けを取らないほどの、貴重なものが祇園祭りでは、目の前で見る事ができます。今回のレクチャーでは、その染織品にはどんな意味があるのか、色や織られているモチーフ、また時代背景なども合わせて教えて頂き、祇園祭りを染織の世界から拝見することができました。





















































レクチャーに参加して下さったみなさんは、自分たちで作った浴衣を着てのご参加でした。
どの浴衣もとても素敵で、最後はみんなでわいわいと記念撮影会となりました。









































とても充実した1日でした。みなさん、どうもありがとうございました!