2014年2月26日水曜日

[スクーリング風景]染織IV-4(織-絹を織る)a,b  a/仁尾敬二先生、b/足立真実先生

こんにちは、染織研究室です。
寒い日が続きましたが、今週に入ってやっと少し緩んできたようです。
大学付近の山々は霧のケープにおおわれて、微笑んでいるように見えました。

さて今日は、先日開講していたスクーリング風景をご紹介します。
2年次配当科目「染織IV-4(織-絹を織る)a,b」  
担当:a/仁尾敬二先生、b/足立真実先生

合計6日間の日程のうち、今回は2期(3~6日目)の授業です。
1期の授業で糸染め、整経までおこなっていました。
2期では、絹糸を一本一本綜絖(そうこう)と筬目(おさめ)に通し、
絹布を織りあげました
よこ糸の色によって、布の色やイメージが変化します。
意外な色のよこ糸が、すてきな効果を生むこともあります。

自分で織るからこそ味わえる、布の表情ですね!!
卒業制作にきものを織りたい学生さんは、必ずこの授業を履修します。

来年度に、どんなきものを織ろうかな・・・
織っている間にも、どんどん構想が膨らんでいるかもしれませんね。(yh)(NK)






足立真実先生