2012年4月13日金曜日

芹沢銈介展のお知らせ

みなさま、こんにちは。


寒いような、暖かいような、、、
雨が降ったりと、
外出の用意に頭を悩ませてしまいます。
京都は現在、桜が満開です。
今週末もまだまだ見頃のようです!


さて、現在京都文化博物館で開催中の
芹沢銈介展のお知らせです。


(HPにてWEB割引引換券がプリントできます。) (hy)


http://www.bunpaku.or.jp/exhi_serizawa.html








(以下京都文化博物館HPより)
芹沢銈介(1895-1984)は、日本の伝統的な型染を基に芸術性の高い染色を創始した作家です。
静岡市の呉服屋に生まれて少年の頃から画才を発揮していた芹沢は、長じて染色の制作を始めますが、柳宗悦(1889-1961)の提唱する民芸の思想と出会い、沖縄の紅型の色づかいに大きな衝撃を受け、自らの作風を確立します。
鮮やかな色彩と深い精神性をそなえた芹沢の仕事は、「型染」という語ではくくりきれず、1956年、重要無形文化財保持者(人間国宝)の認定にあたっては、「型絵染」という新しい分野が考案されました。その作風はいまなお新鮮で、圧倒的な存在感を放っています。
郡上紬の制作者である宗廣陽助氏は、芹沢銈介の作品世界に深く惚れ込み、芹沢のデザインの本質を表す作品を収集してきました。宗廣氏は芹沢の工房に足を運び、時には自身の織った生地を運んで作品を依頼したといいます。
本展覧会では、宗廣氏のコレクションから、屏風、反物、のれん、染め絵、ガラス絵、素描など、芹沢銈介の代表作100余点をご紹介します。
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芹沢銈介展

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2012年4月7日(土)-6月3日(日) 
月曜日休館(祝日の場合は開館、翌日休館)



 10時-18時 *毎週金曜日は19時30分まで夜間開室しています。
 (入室はそれぞれ30分前まで)
 
 京都文化博物館